瑞鳳殿

昨日お薬師さんの手作り市から仙台駅に戻り
ランチパスポートで海鮮あんかけ焼きそばを食べ ←肥えます
まだ時間があったので瑞鳳殿へ行くことにしました。

瑞鳳殿は仙台藩主・伊達政宗公の墓所です。
高校生の時に行ったきりなので約35年ぶりの訪問になります。

仙台市内の名所巡回バス「ループル仙台」に乗って瑞鳳殿前へ。
本殿まで坂道・石段を上ります。
瑞鳳殿への石段
石段は藩政時代からの物で、左右の杉の中には樹齢380年余の木もあるそうです。
もう少し経つと紫陽花が綺麗な道です。

登っていくと張り紙が。
マジすか!?
マジすかーー!?
こんな観光地に熊!?
はい、気をつけます。

昨日のお薬師さんの手洗い場には亀がいましたが
瑞鳳殿には龍。
龍!

そして瑞鳳殿へ。
瑞鳳殿

伊達政宗公は1636年に江戸屋敷で70歳の生涯を閉じました。
そして翌年に、ここ仙台の経ヶ峯に建てられた霊屋(おたまや・墓所)が瑞鳳殿です。
桃山文化を伝える豪華絢爛な江戸時代初期の建築物として
1931年(昭和6年)に国宝に指定されましたが
1945年(昭和20年)の戦災で焼失しました。
現在の建物は1979年(昭和54年)に再建され
その後2001年(平成13年)に改修が行われ、創建当時の姿が再現されました。
桃山様式の彫刻

2001年の改修で復元された竜頭瓦。
阿吽の龍
阿吽の竜が屋根の四隅に乗っています。

瑞鳳殿の傍らに展示されている戦災で焼け残った竜頭瓦。
焼け残った龍
元々は立派な角やひげがあったと思われます。

1979年の再建の前には政宗公の棺を掘り返して学術調査が行われました。
瑞鳳殿隣の資料館には遺骨から復元された政宗公の等身大の像が。
身長は約160センチ。 鼻筋の通った涼しげな風貌をしています。
(遺骨は調査後、改めて棺に納められ、瑞鳳殿に埋葬されています)
副葬品の中には支倉常長がヨーロッパから持ち帰ったと思われるブローチなどもあり
これらは仙台市博物館で展示されています。

廟の前の臥龍梅。
臥龍梅
政宗公が文禄の役の際、朝鮮半島から持ち帰り
仙台城に植えた後、隠居所の若林城(仙台市古城)に移植しました。
瑞鳳殿の臥龍梅は1979年に瑞鳳殿が再建された記念に
若林城の臥龍梅から取木し植樹されたものだそうです。

今回は35年前にはまだ再建されていなかった
二代目藩主・伊達忠宗公の墓所である感仙殿と
三代目藩主・伊達綱宗公の墓所である善応殿も見てきました。
どちらも瑞鳳殿同様、戦災で焼失し、1985年に再建されたそうです。

平日だったこともあり観光客の姿もまばらでしたが
御夫婦連れの夫さんが奥さんに
「小学生の時遠足で来た時は何にもなかったんだよ」と話していたり
(再建前にいらしたのですね)
歴女らしき二人連れが盛り上がっていたり、
皆それぞれにこの場での感慨に浸っていたようです。

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